こんにちは。
お料理が億劫な、わこ(中年女性)です。
わたくし、19~29歳まで長野県民でした。
そうです、私の青春は長野県とともにあるのです、酸いも甘いも。。。
…いろいろありましたが、人生で一番多感だった頃過ごしたこの場所は、いつまで経っても思い入れの強い大好きな場所です。
その20代の前半を南信地方(地元のおすすめのご飯、お弁当経由でこちらで紹介しています)、後半を長野市で過ごしており、今回、就職してからの同窓会的なことで、久しぶりに長野市におでかけしてきました。

長野、と言えば善光寺さん。
↑こちらの画像は今回ではなく、もっと温かい時期に親孝行で旅行した際の善光寺さんです。
善光寺の「山門」を登楼参拝させていただいた時に撮ったものなので、転落防止用(もしくは鳩除け?)ネットがあみあみしております。
長野市、観光地として非常に優れております!
この機会に、長野「県」のことを私なりに掘り下げようと思いましたが、内容が盛沢山過ぎて書ききれる自信がないので、今後小出しにしていくことにします。(やったー!ネタができた!)

じゃあ長野「市」のこと!
と思いましたが、整理しようと思って「ながの観光net」さんを開いてみたら…
って、市内だけでもこんなに魅力が細分化されていました。
エリアの名前だけでもなんだかとても魅力的です!
※“鬼無里”(きなさ)って、かっこよすぎませんか???…
この中に、歴史、温泉、神社、自然、絶景、グルメ、動物園、のんびり…などが散りばめられているんです。
そしてこれらの見どころを、東京やら関東周辺とかよりは低い人口密度で楽しめるなんて、なんて贅沢でステキな観光地なのでしょうか!!
しかし…やはりイチからご紹介するには、これも規模が大きすぎる………、
そこで!
とっかかりとして、昔からの定番のお土産で間違いない物、2つ、ご紹介させていただきたいと思います!!

…いきなりの小規模!!スミマセン…(´・ω・`)
善光寺と言えば!の、【八幡屋磯五郎】さんで“七味”!

この唐辛子マークの七味、どこかで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
この【八幡屋磯五郎】さんの“七味唐辛子”たちをお土産として大推薦します!
長野県民なら各家庭に1つ以上、(画像の)七味の赤い缶があるんじゃないか、ってくらいメジャーな一品となっております。
ちなみに画像は我が家の七味たちです。
黄色いゆず七味は瓶タイプ。
ゆずの香りがちゃんとする、とっても美味しい七味で、大変気に入って使わせていただいています。
併せて、七味のその隣、ちょっとピンボケの七味のキーホルダー。
本物の缶のミニチュア版で、なんと中にちゃんと七味が入る仕様になっています!とってもかわいらしい!!これもお土産として売られていますので、要チェックです。

そして八幡屋磯五郎さんのリーフレットを画像に撮らせていただきました。
ご覧のとおり、七味にはたくさんのバリエーションがあるのです。
お気に入りがあれば、缶や瓶でそれを1つ2つとお土産に…でも良いですが、複数味の七味の小袋がバラエティパック的にセットになっていて、色んな種類をお試しできる『おためし七味』のご用意がございます!!

右側の袋の中にこんなに入っています。
こんなに入って、店頭で税込648円!
お土産としてお渡しする相手が辛い物が苦手な方でなければ、珍しいものも入っていますし、楽しくいろいろと試すことができるので、絶対に喜んでいただけると思います!
どこに行ってきたのか書いてあるからわかりやすいし、見た感じがオシャレだし、何より、持ち帰るのに軽くてかさばらない!!
…こんな優秀なお土産なかなかない気がします。
また、中身が一回の使用に便利な小袋となっていますので、七味を愛するあなた様の持ち歩き用としてお買い求めいただくのも良しです!

ちなみに私の今回の購入品がこちら。
補充用ゆず七味と、以前お試しで使ってみたガラムマサラをもう一度試してみたくて買いました。
【八幡屋磯五郎】さんは、善光寺の参道に本店があり、長野駅の駅ビルにも出店があります。
七味の調合具合を自分で選ぶこともできたり、七味だけでなくその他の調味料やお茶やスイーツまで!そしてグッズなどもいろいろあって、見て・選んで楽しいお店ですので、ぜひ、立ち寄ってみてほしいです。
ちなみに!七味の缶のタイプは、使用時に上の蓋を回して出口を見つけて傾けて出す仕様なのですが、その出口、必ず絵の唐辛子のヘタの真上にあります!
ぜひご自身で確かめてみてください!
誰にでも喜ばれる風格と美味しさ、【太平堂】さんの“まほろばの月”!

もしかしたら、長野駅の最近の流行りのお菓子、あるかもしれません。
いやあるでしょう、必ず。
もしくは、定番の中でももっと名の知られたお土産だってたくさんあります。
でもあえて私が推すのは、ロングセラーのこちらの商品。
【太平堂】さんの“まほろばの月”です。
太平堂さんのホームページによると、
一粒八十二グラムもある大きな饅頭の中には、栗が一粒まるごと!
とのことですが、そのボリューム的な期待を全く裏切らない商品となっております!

お土産界のメジャーリーガー、仙台銘菓「萩の月」と並べてみました。
…持った時のずっしり感は全く違うのですが…袋から出して並べれば良かった。
でも、断面を見ていただければそのボリュームが伝わることでしょう。

薄皮の下にはぎっしりの栗餡、そして大粒の栗が丸ごとです!
そして実際に食してみますと…全体にとてもしっとりしていて食べやすい!
一口かじったときにほのかにシナモンが香って、皮と餡と栗が溶け合って…とっても美味しいです。
餡はもちろんですが、薄皮自体もとてもおいしい。はがして食べたいくらい。
見た目も、ボリュームも、美味しさも、お土産として最高です!
そんな【太平堂】さんで旅行者が買い物しやすい場所はというと、こちらも善光寺の表参道に店舗があるのと、長野駅の駅ビルのお土産屋さんの中で取り扱われていますので確認してみてください。
お姑さんへ手渡しても「あら、良いお土産もらったわ。」って喜んでいただけること間違いなしの超おすすめお土産です!
ぜひ、気分のリフレッシュに長野駅へ!

長野駅、善光寺口は今、こんなにカッコいいです。
私が生活していた頃は、長野オリンピックがあった頃で、駅自体がもう少し小規模だった気がしますし、外観の雰囲気も違っていました。
そしてさらにそれ以前、19歳の頃、初めて行った長野駅はお城の形?、いや善光寺の形をしていたのです。
(画像、貼っても良さそうなものがあったら後で貼っておきますね。)
そこで私、1時間30分待たされたんだよなぁ…。
皆さんもフラッと来てみませんか?
駅ビルや駅周辺、また善光寺周辺でお食事処はたくさんありますし(長野にきたらお蕎麦かな)、お茶するところもたくさん。
善光寺さんまでは、駅からバスも出ているし、ちょっと(徒歩20~30分程度)頑張れるなら門前町をお散歩しながら善光寺まで、ってのもとっても素敵な時間が過ごせると思います。
関東周辺にお住まいの方々でしたら、新幹線で日帰り旅でも、十分有意義な気分転換ができる長野駅周辺です。
気が向いたらぜひ、おでかけください!

